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一眼レフ講座・第二十一回~SDカードなどの選び方~

2016.09.06

こんにちは
カメラのキタムラ鈴鹿・イオンモール鈴鹿店の有村です
大分とカメラのことを解説してきましたが、
今日は記録媒体、SDカードやフラッシュメモリについて少しばかり。
バックナンバーは記事の一番下にございます。
さて、SDカードを買われるお客様によく聞かれるのが、
画質って変わるの?ってことです。
端的に答えますと、変わりません。
SDカードは昔で言うフィルムのようなもの、なのですが、
そこに保存されるデータはカメラから出力された画像であり、
SDカードの種類によってその画像が変化することはございません。
では何をもってSDカードを買うかと申しますと、
1.保存容量
2.書き込み・読み込み速度
の2点です。
1については分かりやすいですし、見方も簡単です。
SDカード
こちらはキタムラのオリジナル商品のSDカードです。
まず見るのは容量。このカードの場合、16GBと書かれた部分ですね。
どれだけ写真が保存できるのかにかかわってきます。
さて、16GBでどれだけ保存できるのかと聞かれますと、
カメラの画素数や設定による、としか答えられません。
たとえば十七回で説明しましたRAWで保存されている場合、撮影枚数は大きく減ります。
自分のカメラですとjpegのみなら2500枚のところ、
RAW+jpegの設定なら440枚と1/4枚以下になります。
ともかく、数字が大きければ大きいほど大量に写真が保存できると覚えておいてください。
そして重要なのがこの2つ目。
書き込み・読み込み速度です。
それがどう影響するのかといいますと、
SDカードへ画像を保存する際にかかる時間に差がでます。
シャッターを切った後、何秒後に撮影ができるようになるのか。
特に、連写後の保存時間にも大きくかかわってきます。
また、パソコンなどへ画像を保存する時間にもかかわってきます。
これをSDカードのどこをみて読み取るのかと申しますと、
先ほどの製品の場合、下のほうにスペックが書かれておりまして、
●読込速度:80MB/s
●書込速度:20MB/s
とあります。
これは最高速度、理論値であって、実はここばかり見てはいけないのです。
先ほどのSDカードの表面を見るとCの文字に囲われた10という数字があります。
これはSDスピードクラスという、最低転送速度を表したものです。
このC10ですと10MB/sということです。
つまり、最低10MB/s、最高20MB/sで書き込みが、最高80MB/sで読み込みができるというこです。 
また、先ほどの数字以外にUHS-Iという文字があります。
これはUHS-Iという規格に適合した商品であるということで、
高速な転送を可能にしています。
また、これにもUHSスピードクラスが設定されており、
Uの文字の中にある1の数字がそれに該当します。
UHS-I対応機種で最低10MB/sの転送速度を保証しています。
現在のところ、ここの数値は他に3もあり、その場合は30MB/sを保証します。
なお、最近のカメラならほとんどの機種でUHS-Iに対応しています。
さて、最低転送速度が何なのかと申しますと、
動画に大きく影響してくるのです。
動画は大量のデータを次々にSDカードへ保存していく必要がございます。
それゆえに、最高ではなく最低でもどれだけ、という数値の元でないと
保存が途切れてしまう可能性があるのです。
FHDなら最低でもC10またはU1、
4KならばU3を目安におすすめしています。
SDカードを購入される際は、まず転送速度に注目するとよいかもしれません。
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