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【新製品】RF14mm F1.4L VCMについて考えてみる

2026.02.08

RF14mmF1.4について考えるサムネ
こんにちは!
カメラのキタムラ名古屋中古買取センターの久野です!
今回は先日発表されたRF14mm F1.4L VCMについて
整理して見ていこうと思います!
◆目次
・焦点距離14mmの力
・F値1.4の威力
・特別な素材「蛍石」
・VCMについて
◆焦点距離14mmの力
基本のおさらいになりますが、14mmというのはフルサイズのレンズにおいて極めて広い画角を持つ”超広角レンズ”の類になります。
主な用途としては風景写真を撮る際に選ばれることが多く建築写真にも使われることがあります。
また、パースを強く出すことができるので、キャッチーで攻めたポートレート撮影にも使われます。
前景と後景をダイナミックに描けるので没入感のある表現が可能です。
◆F値1.4の威力
次はF値に目を向けていきましょう。
F値はレンズが光を取り込む量の目安になる数値で数字が小さければ小さいほど明るいレンズになります。
一般的にF2.8のレンズがいわゆる明るい高級レンズの部類になりますが
今回のレンズはそこからさらに2段分明るいF1.4になっているので
シャッタースピードで考えたらF2.8の設定から4倍速くできますし
ISO感度で考えたら1/4に下げることができる非常に明るいレンズです!
また、F値を下げた時の特徴としてボケの量が増える点もあげられます。
ポートレート撮影でしっかりぼかしてあげると被写体がぐんっと持ち上げられ、印象的な写真に仕上がります!
◆特別な素材「蛍石」
続いて、今回のレンズに使用されている蛍石についても触れていきましょう。
蛍石は色収差を強力に取り除く性質をもった素材で、キヤノンの望遠レンズ群を支えており
現在でも需要の絶えない
・EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
・EF300mm F2.8L IS USM(通称サンニッパ)
・RF400mm F2.8 L IS USM(通称ヨンニッパ)
等々、数多くの銘玉たちに採用されてきました。
それが今回、キヤノンの超広角レンズへ初めて採用されました。
超広角レンズは往々にして周辺部の解像度の低下に悩まされていたのですが
・ガラスより色の分離が極端に少ない蛍石を採用
・長年、キヤノンの色収差補正を支えてきたUDレンズ
・UDレンズの苦手だった部分を補助するために近年採用されているBRレンズ
上記3点の最強の布陣を揃えていることから
RF14mm F1.4 L VCMは周辺部の解像度まで徹底的に仕上げた
最強格の超広角レンズと言って差し支えない仕様となっております!!
◆VCMについて
近年、キヤノンが力を入れている”VCMシリーズ”
ここに14mmの超広角レンズが導入された意図や強みについても考えていきます。
そもそもVCMとはボイスコイルモーターという新しいAF駆動の方式です。
特徴としては下記の点があり
・静音
・フォーカスの遷移がなめらかかつ俊敏
・フォーカスブリージング(AF時の画角の変動)の抑制
上記の点により、動画撮影者にも嬉しいシステムとなっております。
また、「F1.4 VCMシリーズ」は明るいF値や統一された外観から
スチル・ムービー問わず現場で使われるレンズとしてリリースされています。
これまでは超広角レンズはスチルメインで使用されることが比較的多かった印象ですが
持ち運びが現実的なサイズ・重量で
”非常に明るい”
”色収差を極限まで抑制した”
”VCM搭載”
このレンズが登場したことにより
ムービーの現場でも新しい表現が花開く一手になるのではないでしょうか!
〇所感
メインフィールドである星景はもちろん、これまで以上に様々な場面で活躍できる
超広角レンズの金字塔が出てきたのではないのかと思います。
価格に関しては気合の入る金額となっておりますが
性能や細部の仕上がりに目を向けると納得の金額となっているのではないでしょうか。
手にした際には、買ってよかった!と思わず声に出るレンズに仕上がっていると思います!!
発売が待ち遠しいですね!!
こちらは2026年2月10日(火)10時より予約受付開始です!
メーカーホームページは下記よりどうぞ!
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