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さようなら 富山―高山 特急バス
2012.03.30
ちぢぃです
最近、「それ行け!高山鉄道部」にも
少し書きましたが
当店の前の交差点を通る
富山ー高山の特急バスが
明日3月31日を以って
運行終了することになりました。
鉄道マニアであるにも
かかわらず
このバスに
以前から一度乗ってみたかった
ワタクシ
昨日半日公休だったので
高山18:15発の便に乗って
富山まで行ってきました。
実はバスに酔いやすいワタクシ
若干不安もありましたが、この日は体調万全だったので決行しました(^_^;)
それではまずこの路線の沿革です。
・2008年4月、富山―平湯温泉の特急バスを廃止
代わりに富山―高山の特急バスが運行開始
当初は富山地鉄2往復、濃飛バス2往復の計4往復
・2009年4月、濃飛バス担当2往復を平湯温泉行きに変更し
富山―平湯温泉特急バスが復活
富山―高山は富山地鉄担当2往復のみとなり
以降3年間、この体制で運行
・2012年3月31日を以って富山―高山を廃止
運行ダイヤ
平成23年3月1日改正
富 山 08:10→高 山 10:45
高 山 11:30→富 山 14:05
富 山 14:45→高 山 17:20
高 山 18:15→富 山 20:50
※富山=富山駅前、高山=高山濃飛バスセンター
それでは拙い乗車レポートですが
ご覧ください。
2012年3月29日夕方
高山濃飛バスセンター
「特急 富山駅」は18:15に2番乗り場より発車します。
濃飛バス神岡営業所以北はこまめにバス停があります。
そして乗り場の柱には
「運行終了」のお知らせが
やがて18時13分頃
富山行きの特急バスがやってきました!
5分前に同じ乗り場から神岡行きが発車するので
来るのは発車2分前くらいです。
富山―高山線には中型ボディのバスが使用され
写真の「富山22 こ ・244」は
富山地鉄に1992年に登録
なんと今年で車齢20年!
この路線に専従しているとみられ
富山―高山線の“顔”です。
なお、この「特急バス」は高速道路を一切走らず
一般国道41号線の走行で
片道94.8kmにもおよび
基本的に午前便・午後便ともに同じ車両で運行されるので
1日の走行距離は営業運転分だけでも
379.2kmにも達します!!
発車時間が迫っているので
外観を撮影後、すぐ乗車すると
乗客はワタクシのみ…
そして18時15分
定刻に高山濃飛バスセンターを発車
2時間35分の旅路がスタートしました。
リクライニングする座席に腰かけ、3分ほど経つと
右手車窓に当店が見えます。
空の色がだんだん夜に近づいていきます。
このあとバスは「飛騨市庁舎前」のバス停を経由し
この路線のハイライト、数河峠越えに臨みます。
サミットを越え、下りに転じるとヘアピンカーブの連続です。
高山を出発して1時間10分が経とうとするころ
バスは国道41号線から一旦外れ
神岡の商店や飲み屋さんが立ち並ぶ
街中をゆっくりと進み
濃飛バス神岡営業所に到着します。
ここで1名が乗車されました。
2分ほど停車したのち発車
ここから先は停留所が増えるので
頻繁に車内放送が行われます。
このあと猪谷・富山空港を経由して
20時50分
定刻に
富山駅前に到着!
運転士さん、おつかれさまでした!
並走する高山本線では
「特急ワイドビューひだ」が
富山と高山を結んでいることは
高山の人たちに知られていますが
目立たず、地道に一般道走行のみで
富山―高山の都市間輸送を担ったこの路線
大雪の日も運行されました。
夕日を浴びながら富山を目指す後姿を
何度も店から見ました。
そして今日も
いつもどおりの時間に富山へ向かって行きました。
残るは3月31日運行分の
2往復のみ!
バスファンの方には
ぜひとも乗っていただきたい
路線です!!
さようなら富山―高山 特急バス
以前から注目していながらも
乗車したのは昨日の1回のみなので
感謝のことばなど
おこがましくて言えませんが
北陸新幹線が開業した
あかつきには
東京から富山経由で
高山入りするのが
東京ー高山の新ルートとして
脚光を浴び
再び運行される日が来るのを
密かに願っているちぢぃでした!
帰り、公共交通機関でその日のうちに高山に戻って来ることができないので
富山まで迎えにきていただいた飛騨のKさん、ありがとうございました!


