【6階】国産レンズ撮り比べ第1弾!Zunow f1.1/5cm
2021.07.17
こんにちは!
カメラのキタムラ新宿 北村写真機店
6階 Vintage Salon 武井です。
今回より複数回にわたり国産ハイスピードレンズの撮り比べを
掲載いたしますのでご覧いただけますと幸いです。
第1弾となります今回はやはり
世界初の大口径ハイスピードレンズとして1953年に
帝国光学研究所、後の帝国光学工業、ズノー光学工業より
登場したZunowf1.1/5cmです。
このレンズは前期型と後期型が存在し
それぞれニコンSマウント、コンタックスCマウント
ライカスクリューマウントが存在します。
今回のレンズは前期型のニコンSマウントのレンズです。
前期型の特徴は皆さんご存じかと思われますが
この出っ張った後玉です。
故に前期型はピンポンとの愛称で呼ばれております。
LEICA SL2+Zunow f1.1/5cm
ISO50 ss1/3200 f1.1 AWB
LEICA SL2+Zunow f1.1/5cm
ISO50 ss1/1250 f1.1 AWB
LEICA SL2+Zunow f1.1/5cm
ISO50 ss1/3200 f1.1 AWB
LEICA SL2+Zunow f1.1/5cm
ISO50 ss1/50 f1.1 AWB
まずは開放で撮影致しました。
いろいろなサイトを拝見しておりましたので
写りは把握しておりましたが
実際に撮影してみるとやはりこの写りは驚きます。
ソフトフォーカスレンズで撮影したかのような写り
それでもピントの芯はしっかりと存在するのは素晴らしいです。
SL2でのピント合わせは少し難儀でした。
夜明けや夕暮れの航空機探索ようとして開発されたレンズですが
発売前に戦争は終結し本来の目的で使用されることはありませんでしたが
この描写で実際に航空機を探索していた場合
海軍の方々はどのように思うのでしょうか
気になるところです。。。
f1.1
f1.3
f2.0
f2.8
次に各絞りでの比較です。
開放より少し絞ると少し、滲みが抑えられ
扱いやすくなった印象です。
f2、f2.8まで絞ると、解像力はかなり良くなり
現代のレンズに近いような写りになります。
滲みがかなり強く全体的にソフトフォーカス強くかかり
それでいて芯はしっかり残る写りをしている子のレンズは
他のレンズでは表現できない唯一無二のレンズだと感じました。
今回は前期型の紹介でしたので
次回はZunow f1.1/5cm 後期型をご紹介したいと思います。
皆様のご来店、お待ちしております!
※記事は2021年7月17日の情報です。
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